データをください。〜ベトナムのIT初心者がSNSのAPIをまとめてみた〜

 

シンチャオ!ベトナム生活に慣れてきてお腹の調子も戻ってきたCodyです!

前回はAIについての記事でしたが、今回はまた違う記事を書いていこうと思います。

さて今回の記事は主要3SNS(Instagram, Facebook, Twitter)のAPIについてざっくりまとめてみました! 最近SNSのAPIをもちいたアプリの見積もりを作成することが多かったのでStack Over Flowなどを使ってIT初心者なりに調べました・・・!

目次

1. APIとは

2. Instagram API

3. Facebook API

4. Twitter API

5. まとめ

 

1. APIとは

SNSのAPI解説に入る前にAPIとは?という疑問に、簡単に答えていこうと思います。

APIとは:https://ja.wikipedia.org/wiki/

 

Application Programming Interface だそうです。うーん、これだとよくわからん笑 

僕なりの超ざっくりしたイメージでいってしまえば、他の人が作ったアプリを外部の人間が簡単に使えるツールです! 具体例を見てみましょう。

 

これはInstagramのAPIのスクショなのですが、#snowのついた投稿を検索し、ユーザー名や画像のURLなどをデータとして持ってくることができます。

つまり、Instagramの持っているデータを検索するツール = APIの一種 ということになります!

さて、そんな便利なAPIですが、使える回数に制限があります。なぜ制限があるかといえば、サーバーの負荷を下げるためだそうです。

世界中の人が何回も呼び出せたらそりゃサーバーはパンクしちゃいますよね笑

1時間に何回までと決められていることが多いですが、制限回数をオーバーしても一定時間待てばまたつかえるようになるそうです!安心!

※今回はSNSのAPIに焦点を当てていますが、それはAPIの一種ですので、データを持ってくる以外のAPIも存在しています。

2. Instagram API

さて次にInstagram のAPIについて書いていこうと思います。

概要

データの種類:少なめ

Call rate limit (APIを使える回数):5000回/1時間

 

APIを呼び出せる回数: call rate limit は1時間に5000回です。 持ってこれる主なデータは、#タグのついた写真の画像やlike数、コメント数、その投稿をしたユーザー名、ユーザーのフォロワー数などなどです!

こちらにより詳しくまとめられているのでもっと知りたい方はこちらを参照してください。

Instagramのデータまとめ:https://www.sharecoto.co.jp/column/instagram-case/api.html

ここで注意!2015年10月にあったアップデートによって、Instagram のAPIを使用する際にはInstagram社に使用申請を出して許可をもらわなくてはいけませんこの使用申請が曲者なんです・・・

申請の手順としてはまずAPIを用いたアプリを作り、なぜAPIを使うのか、なぜこのデータが必要なのかなどを詳しく書かなくてはいけません。※もちろん英語です。

それだけではないんです・・・そのアプリを使用している動画も提出しなくてはいけません!

ハードルが高い、高すぎる・・・ そんな面倒くさい審査の手順についてはこちらを参照してください。

審査手順:http://qiita.com/takashings/items/f03eb9e2ba343878d287

ちなみに、この審査ははかなり厳しいようです。審査を通ったことを大々的にアピールしている会社も散見されるレベルです。

ある人は8回も申請を出さなくてはならず、特許申請の方がよほど楽だと愚痴をこぼしているほどでした。

なぜそんなに難しいのか?その理由の一つには、申請を出してもどこがダメなのか詳しく書いてくれないという状況があるからです。 なんでも担当者によってかなり対応にばらつきが出るとか。

これからInstagramのAPIを使ったアプリを開発しよう!という方は相当な覚悟が問われるでしょう・・・

※Instagram のAPIをもっと調べたところ、解決方法を見つけることができました。ここでは文字数の都合上書けないのですが、ご興味のある方はお問い合わせください!

3. Facebook APIについて

次にFacebookのAPIについて書いていこうと思います。 FacebookのAPIは Facebook Graph APIと呼ばれています。

概要

データの種類:中程度

Call rate limit (APIを使える回数):200回/1時間

 

Facebook のAPIに関してですが、基本的にユーザーに情報をもらう許可を得なくてはデータをもってくることはできません。

こんな画面を見たことがある方も多いのではないでしょうか?

この画面でokを押したユーザーからしかデータを持ってくることはできないようです。

また最初からユーザーにお願いできるデータの種類は以下の三つです。

  • public_profile:公開プロフィールの取得
  • email:メールアドレスの取得
  • user_friends:同じアプリを使用している友達のデータと友達の総数 

詳しくはこちらhttp://code-copilot.sacred-field.com/archive/?id=110

これより多くの、または他の情報が欲しいとなったらFacebookに申請を出さなくてはいけません。 他のデータについては公式のドキュメントを参照してください。

ちなみに使える回数:call rate limit は1時間に200回です。

審査についてはInstagramよりは厳しくないという印象を受けます。調べてみると、審査が降りたという報告が結構あります。

例:http://marunouchi-tech.i-studio.co.jp/3618/

Facebookが5年前にInstagramを買収したのは大きなニュースになりました。FacebookのAPIはInstagramのそれより厳しいかと思っていましたが、案外そんなことはないようです・・・

FacebookのAPIはInstagramのAPIよりかは持ってこれるデータの種類も多く、審査もゆるい印象でした!

4.Twitter API

最後にTwitterのAPIについて。

概要

データの種類:多い

Call rate limit (APIを使える回数):APIの種類によってまちまち 公式ドキュメントを参照

 

TwitterのAPIはREST APIと呼ばれています。TwitterのAPIの特徴は何と言っても利用の手軽さです!というのも、Facebook と Instagram はどちらもAPIの使用に申請が必要でしたが・・・

Twitterのみ申請が必要ありません!やったぜ!

また持ってこれるデータもかなり豊富です!ユーザー名やフォロワー数、ツイート情報の獲得はもちろんのこと、言語や場所までもってくることができます。 Instagramの秘匿主義に比べるとなんてオープンなんだ・・・

より詳しいデータの種類を知りたい方はこちらをどうぞ。

データの種類まとめ:

https://syncer.jp/Web/API/Twitter/REST_API/GET/search/tweets/

APIの登録については以下のページで解説されています。

TwitterのAPI登録手順:https://webnaut.jp/develop/633.html

call rate limit については呼び出すAPIによってかなりばらつきがありますのでこちらからご確認ください。ちなみにこの公式のドキュメントの制限回数は15分ごとになっています。

5.まとめ

いかがでしたか? ざっくりとSNSのAPIについてまとめてみました。見積もりの依頼を受けるまでAPIって何?ってレベルだったのですが、調べてみるとなかなか奥の深い世界でした!

TwitterのみAPIの使用申請が不要ということがわかり、APIの使用のハードルを考えるとInstagram>Facebook>Twitterの順で厳しそうです。特にインスタグラムはかなり厳しいようです・・・

今回はここまでです!

ではまた!

[PS:再告知]

グミベトナムでは7月7日(金)午後6時より、AI開発者によるAIセミナーを開催致します!
 
題して「AIの今までとこれから」
 
AIが流行ってるみたいだけどAIってそもそも何?機械学習?ディープラーニング?そういった素朴な疑問にAI開発者が答えていきます!セミナーに関する記事は後日アップしますのでぜひご期待ください!

目次に戻る

 

ブログ最新

We are providing high skilled and quality web based and open sourced system development service at our Vietnamese offshore centre.
At the same centre, there are also various services for software/system maintenance, software product development and web

ベトナム建国記念日による休業日のお知らせ 75年目のベトナム8月革命記念日、および1945年9月2日~2020年9月2日までのベトナム建国記念日を歓迎する雰囲気においては、 グミベトナムが皆様とご家族のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 ベトナムの祝日による休業日(建国記念日)について、 以下のとおりご案内させて頂きます。 *休業日: 2020年09月02日(水) *営業再開日: 2020年09月03日(木) **休業中の間においては、弊社の営業活動やサービス提供は休止となります。営業再開日は09月03日(木)です。お問い合わせは以下の連絡先までお願いいたします。 1.  Hotline: 028-3930-2407 2.  Email: contact@gumiviet.com 3.  Facebook: https://www.facebook.com/gumivn 以上、お客様にご安心いただくために、お知らせいたしました。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

シンチャオ!グミベトナム代表の原田です。 こちらのスタッフの間でも流行ってるiPhoneアプリ(RoadMovies)でスタッフ紹介動画をいくつか作りました。さらっとご覧いただくには、ちょうどいい感じの視聴時間だと思います。 グミベトナムの雰囲気を少しでも感じて頂ければとうれしいです。(各視聴時間27秒/Generated by RoadMovies) ●スタッフ紹介動画 グミベトナムのスタッフの紹介動画を話題のロードムービーを使って撮影しました。[youtube id=”Dzkg_6I3ZRk” width=”350″ height=”200″] ●日本語レッスン(初級クラス)の様子 社内の日本語レッスン(初級クラス)の様子を撮影しました。このクラスは日本語でのコミュニケーションの楽しさを感じてもらうことを目的としています。先生は日本からインターンで来てる外語大ベトナム語学科の学生です。日本の女子大生が講師なのでみんなのテンションも高めです(笑)[youtube id=”oWIpkLs6xaA” width=”350″ height=”200″] ●PROJECTの打ち上げ風景 比較的大きなプロジェクトが無事終了したので、会社近くのヤギのおっぱい焼きで有名な焼肉屋で打ち上げで­す。皆んながなんだか嬉しそうに食べているのは、孵化直前のうずらのゆで卵『ホビロン (hột vịt lộn)』とご存知生春巻きです。 [youtube id=”5GSbyBfhmZQ” width=”350″ height=”200″][youtube id=”09PL7f7sYJA” width=”350″ height=”200″] ベトナム人気質として真面目な人が多いのですが、当社のスタッフは真面目なだけでなく面白いキャラクター揃いです。機会があれば是非お仕事を一緒にできたらと思います。   ※関連ページはこちら→スタッフ紹介

日本企業がオフショア開発先を考えるときに、まず、中国、インド、フィリピン、ベトナムの4 カ国が選択肢になると思います。 オフショア開発では中国が先んじていたというところがあり現在でも一日の長があることは否定できません。しかし、2009年には、ベトナムがインドを抜き、オフショア開発国の第2位となっており現在も中国との差を縮めてきてます。私自身もベトナムで暮らしていると、ベトナムがかなりのスピードで追い上げてきていると日々感じています。 オフショア先にチャイナ+1とも言われている『ベトナム』を選ぶ理由を3つにまとめてみました。 今後、オフショア開発を検討する際に、効率的な結論に行き着く一助になれば幸いです。 (1)メリットの出やすい価格競争力 まず価格競争を考えたときに、オフショア開発で一般的な中国の場合にはコストが値上がりしてきているというようなことがあります。比べてみたときには、上級のSE層を雇ったところでまだ半分くらいのコストで済むのです。この差は大きく出来具合に影響してくるものなのです。同じレベルのSEを使うとしたらばいのコストがかかるということになり、工数で割っていったらさらに増えていくというような状況になるからです。 ベトナムの場合には、優秀な層がコンピューター関連の仕事についてくるというようなことも選ぶべき理由として挙げられます。上位層からの人気の職業を出すと必ずトップを争う形でそうしたコンピューターやSE関連の仕事が出てくるというようになっているのです。進学率などを考えると人数としてはまだ少ない部分がありますが、上澄みの層の人材がたくさんいるというような現状はベトナムでオフショア開発を検討してみる十分な理由となるはずです。   (2)勤勉で穏やかなベトナムの国民性 勤勉で穏やかな人柄の人が多いというようなこともあります。以前私は中国とのオフショアを少し経験したこともありますので、どうしても中国と比較をすることが常になってしまいますが、中国でのマネージメントは、対日感情などがどうなっているのかというような仕事と関係ない部分について気を払っておかなければならないという問題があります。 ベトナムの場合にはそうしたことは一切なく、日本との関係性においても良好な状態を維持し続けているため、国際的な政治問題についての考察やそれに対しての保険というような対策を取っていくことが必要ないというのは安全面だけではなく、コスト面から考えても大きな選ぶべき理由として考えていくことができるものです。 (3)英語能力の高さ 先日アジアの学生が集まるミーティングがホーチミンで開かれ私も参加してきました。 メコンデルタを中心としたアジア全域のことを考えるアクティビティを含めたミーティングだったのですが、集まった学生は参加者は私を含めた外国人が4分の1程いることを考慮して、ベトナム人同士であっても皆んな英語でのやりとり行なっていました。 ベトナムの学生の英語コミュニケーション能力の高さです。もちろん業務においても同じで、私も社内のコミュニケーションは基本的に英語です。プログラムのないのコメントは全て英語で記述されることも地味ですが、大きなポイントだと思っています。 また、今後の海外に進出する際にも、日本国内のスタッフが英語での業務を行う経験として将来にも確実に役立つことは間違いないでしょう。 まとめていくと、コストが安く、日本に対して親しみを持っている人が多い上に、勤勉な層の人たちが実際の取引をする対象となり英語でコミュニケーションができるというようなことになります。これを踏まえたうえで、中国はじめインドやフィリピンなどの現状や今後との比較をしていくとなると、あらためてメリットが目についてきているのが最近の私です。   もちろんオフショア開発において文化的な障害などが出る場合もありますし、海外での開発においての苦労などはたくさん出てきますので、問題が何もないわけではないですが、前述のオフショア開発にベトナムを選ぶべき3つの理由については取引先を検討する場面で一考に値する項目ということで書きました。 ベトナムオフショアの問題点については、あらためて後日書かせていただきます。