シンチャオ!4月からグミでインターンをしているわたるです?
ぼくにとってのインターン生ブログ初投稿となる今回は、大好きな英語について。と言いたいところですが、発音やアクセントの向上に関する話ではありきたりでつまらないので、この記事は普通とは違った切り口から書くことにしました。
グミで働く中で英語を使う機会も多いのですが、その中でぼくが思うことは、
グローバルな環境で英語力を活かすためには、日本語力を鍛える必要がある
ということです。
中身のない英語には意味がない
本題のに入るまえにその前提の話を1つ。
英語を話せても、その英語に中身が伴わなければ話せるメリットは少ないとぼくは考えます。言い方は悪いですが、日本語を話せても頭の良くない人はいます。これは英語の場合も同じで、どんなに英語を流暢に話せたとしても、その言葉に内容がなければ意味がありません。
つまり、英語を真に使えるレベルに持っていくには、思考そのものの質を上げ、発する言葉に意味を持たせる必要があります。
思考の土台となるのは母国語である日本語力
ぼくと同じように日本で生まれ育った人が第二言語として英語を学習し、仕事で使えるレベルにするためには、母国語である日本語力の向上がカギになると考えます。
多くの日本人は人生の大半を日本で過ごし、日本語を使って物事を考えてきました。思考のツールとして日本語を使ってきたわけです。英語よりもはるかに長い時間をかけて“訓練”してきた日本語を使って考えられないようなことを英語で考えることはまずできません。
このように考えると、第二言語としての英語力はその人の国語力に比例します。
英語をある程度話せれば今度は日本語が武器になる
日本で働く場合、英語ができることが武器になります。しかしこれは自分を他の日本人と比較した場合です。一方、海外で英語を使って働く場合、自分より英語が上手な人はいくらでもいます。したがって、ただ英語ができるだけでは大した強みになりません。
そこで武器になるのが日本語力だとぼくは思います。英語が一人前に話せる人はたくさんいますが、その中で日本語も一人前に話せる人はあまりいません。世界の中でも最も難しい言語の1つと言われる日本語を使いこなせることは大きなアドバンテージです。
ただし、先ほども言ったように日本語でも中身がなければ意味がありません。日本語力を鍛えることで、英語ができるという強みをより活かせると考えます。
まとめ
英語を話せることはもちろん大きな武器ですが、その武器を最大限活かすためには日本語力の向上が大切だとぼくは思います。
そんなことを言いつつぼくの日本語力もまだまだ発展途上なので、毎朝読書をするなどコツコツ努力します?
では次回の記事もお楽しみに!
ヘンガップライ!?