シンチャオ!
久しぶりの投稿になりました、インターンのゆうです。
ベトナムに来て5カ月…やっとホーチミンから出る機会を得ました(笑)
というのも、ベトナムは世界トップクラスの祝日の少なさで、連休がほとんどないのです。
9月3日は祝日だったので、土日月の3日間でダナン・ホイアン旅行に行ってきました!
今回は旅行の様子とおすすめのポイントなどをご紹介します。
ダナン空港到着!ホイアンへ
ダナン空港に到着し、ミーソン遺跡を経由してホイアンへ行くことになりました。
そのルートのバスはないので、タクシーをチャーターすることに。
運転手に行き先を伝えて、いざ値段交渉タイムです。
私たちは60万ドンと言ったのですが、ダナンからホイアンまでの平均的な料金が70万ドンだから安すぎると言われてしまいました。
かなり粘ったのですが、他の運転手も参戦してきて面倒くさくなったので最終的に120万ドンになりました。
この事を別の日に乗ったタクシーの運転手に話すと、「俺なら70万ドンで行ってあげたのに」と言われました。
やっぱりぼったくられてたぁーーー
70万ドンは確かに破格ですが、このルートならいいとこ100万ドンだと思います。
皆さんももしミーソン遺跡経由でホイアンへ行かれるなら、頑張って値段交渉してくださいね!
古都ホイアン
ぼったくられたのは悲しいですが、気持ちを切り替えてホイアンの街を散策!
ホイアンの魅力は何と言っても夜!18時頃からナイトマーケットが出始め、街に活気が溢れます。
ホイアンの名物であるランタンは街中にあり、街灯の少ないホイアンをとても良い雰囲気にしています。
そしてこのランタン、買うことができます!
私は小さめのランタンを少し値切って1つ7万ドンで買いました。(3つ買ってます笑)
こんなきれいなものが350円で買えるとは…。
様々な色やデザインがあるので、ぜひ皆さんもお気に入りのランタンを買ってみてはいかかでしょうか?
クアダイ・ビーチ
ホイアンの夜の街はもちろん有名ですが、実はホイアンにはとってもきれいなビーチがあるんです!
しかも大抵の人はビーチが有名なダナンへ行ってしまうので、ホイアンのビーチは人が少なくて穴場です。
日の出を見るため、朝7時にクアダイ・ビーチへ行ってきました。
早朝で涼しいせいか、日本の秋に見られるような雲が出ていました!
早起きは辛かったですが、とってもきれいな景色でした。
ビーチで泳いだ後、お腹が空いたので朝ごはんを食べることに。
この日の朝ごはんは海鮮(笑)
朝から貝や海鮮焼きそばなどをお腹いっぱいになるまで食べました!
ホイアンに長めに滞在する人は、ぜひビーチにも行ってみてください!
夜景がきれいなダナン
2日目はホイアンからダナンへ移動。
ダナンは夜景がとってもきれいな街です。
ホイアンとはまた違った、近代的な夜景を見ることができます。
そしてダナンで有名なのがドラゴンの橋。
土日祝日の夜9時から15分間ほど、口から火と水を吹きます!
私は日曜日に行ったので、このショーを見ることができました!
橋の周りの道路が通行止めになり、たくさんの人が集まっていました。
ショーはあっという間に終わってしましましたが、迫力があって面白かったです!
最終日!山頂のテーマパーク、バナヒルズへ
最終日は中心部から少し離れた山の上にあるテーマパーク、「バナヒルズ」へ行ってきました。
タクシーで行ったのですが、向かう途中の小さなお店の前でなぜか停車。
現地で買うと混むので、タクシーの運転手さんがそのお店でチケットを買ってくれるらしい…。
一人ずつ正規価格の70万ドンを運転手さんに渡し、チケットをゲット!
しかし、詳しく話を聞くとダナン出身者は30万ドンでチケットが買えるとのこと。
ん??差額の40万ドンはどこへ行った???
ダナンからバナヒルズまでのタクシー代は30万ドン。
さらりと超高額のチップを渡してしまった疑惑発生。
ここでもめても面倒くさいので、帰りの料金をタダにしてもらい、お土産物屋さんに寄ってもらうという交渉をすることに決定。
このタイミングで言うと音信不通になる可能性があるので、帰りの車内で交渉することになりました。
バナヒルズへ到着。
ひとまずタクシーのことは忘れて、楽しむことにしました!
バナヒルズはいくつもの山をケーブルカーで繋いだとても規模の大きいテーマパークです。
ここのケーブルカーは世界一長いケーブルカーとしてギネスに登録されています!
30分ほどケーブルカーに乗り、山頂へ到着。
ベトナムとは思えない、ヨーロッパ風の街並みが広がっていました。
この日はなんとビール無料券を配っていたので、テラスのあるレストランでビールを飲みながら風景を楽しみました!
バナヒルズにはヨーロッパ風の街並みだけではなく、いろいろな建造物があります。
私たちは最近建設された手の形をした橋に行きました!
近くで見るととても迫力があり、高い位置にあるので、スリルも満点でした!
ただ、手の近くに行くと大きすぎて写真を撮っても何か分からないのが残念ですね!(笑)
バナヒルズには他にもたくさん楽しめるところがあるので、ダナンを訪れた際にはぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
さて、帰り道はまたまた値段交渉。
料金をタダにするよう交渉しましたが、チケットの購入には証明書が必要で、結局チケットは70万ドンで買ったと運転手さんが言い出しました。
それを証明するものもないし、こちらも本当に30万ドンで購入したのか確認することができないため、最終的に行きと同じように料金を払いました。
損したのか否かはわからずじまいでした…。
このようなトラブルを避けるためにも、チケットは現地で自分で購入した方が確実だと思います。
バナヒルズへのツアーもありますが、だいたい手数料などが加算されて高額なことが多いです。
タクシーは上手く使って、騙されることのないよう注意しましょう!
今回はダナン・ホイアン旅行についてご紹介しました。
旅行のポイントをつかんで、ぜひ皆さんも楽しい旅を!
それではまた次回の投稿で。ヘンガップライ!