異文化の中で圧倒的成長を!ベトナム:ホーチミンで「挑戦」するインターン生募集中!

シンチャオ! お久しぶりです、まだ帰国していません、Maoです。 最近のホーチミンは、雨季に磨きがかかってめちゃめちゃに雨が降る日々です。 ベトナムでインターン始めるのであれば11月、12月ころがいいですね。乾季でとても気持ちいいシーズンになります。   と!言うことで!(無理やり)   グミではただいま、 【インターン生募集】  しています!!!   東南アジアの中でも特に注目度の高いベトナムで、勢いのあるビジネス環境に飛び込んでみませんか?   目次 1.グミベトナムってどんな会社? 2.業務内容 3. 先輩インターン生の声 4. 求める人物像・待遇 5. インターンに参加しようか迷っている方へ       1.グミベトナムってどんな会社? グミベトナムはベトナムのホーチミンにあるオフショアシステム開発の会社です。 お客様の9割は日本で、システム開発、アプリ開発、AI・ARプロダクト開発、HTMLコーディングなどIT分野において多岐に渡る案件を行っています。 ベトナムでの開発は、コストダウンが見込めるだけでなく、優秀なエンジニアを確保しやすいというメリットがあり近年注目が集まっています。 グミが大切にしていることは、「挑戦」。めまぐるしく進歩を続けるIT分野において、ベトナム人も、日本人も、スタッフもインターン生も関係なく、みなが常に「挑戦」を続けています。       2.業務内容 ①Webシステム・アプリ開発ディレクションサポート ②Facebook、ブログを使った広報 ③ASEANで展開しているWEBサービスの企画・マーケティング ④ベトナムで展開しているサービスのプログラム開発 ⑤AIを使ったプロダクト開発 など   基本的にお客様が日本人になるので、日本人のお客様とベトナム人エンジニアをつなぐ架け橋となっていただきます。 どの業務を担当するかに関しては社長と面談をした上でご希望になるべく沿うように決定します。インターン生が出したアイディアの企画・実用も積極的にやっていただけます。     3. 先輩インターン生の声 実際にグミでインターンをしたインターン生の声をご紹介します。   1.広島大学3年生 Nさん(男性) 期間:1ヶ月 IT分野に興味があり、また将来海外で働くことを考えているため、グミのインターンにに応募しました。 実際の業務としては、 ①プログラマーにインタビューしてブログ記事作成 ②アプリ制作...

“創造者、あるいは破壊者か”自動カラーリングAI: makako

シンチャオ! お久しぶりです!最近Pythonを勉強し始めたCodyです! 今回はグミベトナムの製作したAIについて書いていこうと思います!google の提供する機械学習ライブラリ:TensorFlowを利用して、画像着色系のAIをつくりました。 手前味噌ながらこのAIにはかなりポテンシャルを感じています・・・! サーバのスペックの問題で、まだ誰でも触れるデモというものにはなっていないのですが、後日アップロードしていこうと思っています! 目次 1.概要 2. 技術的背景 3. トレーニングと結果 4. 今後の課題 5. まとめ 1. 概要 まず、makakoの概要について話していこうと思います! 製作したAIの名は”makako” = Manga Character Colorist. それぞれの頭文字を取りmakakoと命名しました。一言でいえば白黒の線画をアニメ調に塗色してくれるAIです! 例を一つ出すとこういった具合です。 まだベータ版といったところですがそれでもなお、いい具合に着色してくれています!特徴としては淡い水彩画風のタッチになることです! この技術を応用していけば、読みたい白黒漫画がフルカラーになるといったことも可能です!マンガ業界やアニメ業界に激震が走りそうですね。。。   makakoはイラストのカラーリングをするという点で創造者であり、既存の業界構造をディスラプトするポテンシャルを持っているので破壊者でもある、と考えています。それが今回のタイトルを付けた理由でもあります(笑) 2. 技術的背景 次にmakakoの技術的な情報について話していこうと思います! ・言語:Python ・機械学習ライブラリ:google のTensorFlow ・アルゴリズム:U-Net ・学習に使ったマシン:hp製のZ840 となっております。 ライブラリには機械学習界隈では有名なTensorFlowをメインに使用しており、アルゴリズムに関してはU-Netを使用しています。U-Netは16層の畳込みレイヤーを持つニューラルネットワークの一種です。 開発者によると、順伝播してくる情報に加えて、エンコーダの中間層の出力も混ぜることで、より精度の高い特徴量の抽出、画像作成が行えるそうです。ええ、文系の自分にはよくわかりません(泣) 重要な点としては、今回のような画像生成系のAIにはこのモデルはぴったりだということです! 3. トレーニングと結果 さて、次はAIのトレーニングとその結果について話していこうと思います! 今回はデータセットしてカラーと白黒の画像を対にして、カラーの画像を教師データとして学習させました。 このようなイメージです。     画像を集め、フォトショップで背景画像をカットし、キャラクターだけが存在する画像を教師データとしています。こうした画像を400枚ほど用意し、学習させました。 400エポック(どれだけ学習したかの単位)の学習の後得られた結果が以下です。     かなりいい具合に着色してくれているのではないでしょうか!?教師データの質や数が十分とは言えない状態でしたがここまでの完成度を誇ることができました。 [番外編] 番外編(遊び)としてちょっとAIにいじわるをしてみました。何をしたかというと、教師データにはない動物の画像や図形の画像を着色させるということです。...

【グミのラボ型オフショア開発に関して、実際のお客様にインタビューさせて頂きました!!】

皆さん、こんにちは。 新米記者のゆーきです。 今回は、な、な、なんと、   弊社の実際のクライアント様に「ベトナム・ラボ型オフショア開発」について インタビューさせて頂くことができました。(パチパチ!!)   ゆーき記者、興奮冷めやらないです。。。(笑)   今後ベトナムでのオフショア開発がますます増えてくる中で、 この記事を読んでいただければ、 「ベトナム・ラボ型オフショア開発」のリアルを知ることが出来ます!! (プレッシャーを自分にかけて、気合い入れて書いています(笑)) 株式会社ワークスジャパン システム部長:葛野さんにインタビュー 今回お話しを聞いたのはワークスジャパン様のシステム部長:葛野様です。 人材採用支援・キャリア支援を通じて、人と企業の持続的な成長と価値創造している株式会社ワークスジャパン様。新たなサービスシステムを開発するためグミのラボを導入していただいています。   今回のラボ型開発でプロジェクトマネージャーを務める葛野様に、ラボ型オフショア開発のリアルをどどーんと話していただきました!   オフショア開発のやり始めはいかがでしたか?   ”「大切なことは紙っぺら一枚じゃわからない。”話すこと”こそがオフショア開発成功のカギだと確信している」”   実は、最初は全然プロジェクトが進まなかったんだよ・・・ これはまずいと思って、試行錯誤を重ねてやっとプロジェクトが思うように進んだよ。 そうなんですか?初めて知りました。原因は何だったのですか? その原因はね、 「互いに密にコミュニケーションを取ることをあからさまに控えていたこと。要するに、互いに遠慮していた。」 まさに、これだと思うんだよね。 相手が分かったと思うまで、しつこく話すことを避けていた。どっかでこれくらい言えば、分かるんじゃないのかな? って思っていたと思う。 それから僕がそのプロジェクトを担当するようになって、めちゃめちゃ話したね。 とにかく話す。話す。話す。話す。の繰り返し。 妥協をせずにコミュニケーションは取りまくった。 (コミュニケーションを密に取ることこそがオフショアの基本であり、コツであると経験から語る葛野さん) お互いに「話す」ことは、オフショア開発・ラボ開発においてとても重要なことなんですね。 これは例外なく大事なことだと思うよ。 まずは、彼ら(エンジニア)たちが今、何を思っていて、現場ではどんな風に作業がおこなわれているのか? それに対して、彼らはどんに風に思っているのか? そこを話せる環境づくりから始めたからね。   今ではトアンとかダンとかめちゃめちゃ思っていることを伝えてくれるから、とってもスムーズに作業が行われているよ。   ★トアンさん ・グミのブリッジエンジニア。葛野さんとの付き合いも長く、プロジェクトのリーダーを任されている   ★ダンさん ・グミが誇るベトナムでもトップクラスのエンジニア(日本語絶賛勉強中)   これからオフショア開発やラボ型開発をする人に伝えたいことは、   ラボ型開発が成功するコツは、 「どれだけ彼らと分かり合えるか」。 だね。...

スタッフ大集合!来期に向けたキックオフを行いました

  シンチャオ! 27度が寒いと感じるようになってきました、マオです。   さて、平素よりお世話になっているみなさまへ(これからお世話になる方にも)お知らせです。 グミは2017年7月より、事業拡大に伴い事業部制へと変わりました。 各チーム・スタッフの役割が明確になり、効率的かつスピーディに業務にあたれるようになりました。 今後は各事業部ごとの強みを強化し、さらにご満足いただけるサービスを展開していきます!   ということで決算日の6月30日(金)に来期に向けたキックオフを行いました!   今回はキックオフの内容をみなさんとシェアしたいと思います!     目次 1.キックオフミーティング 2.キックオフパーティ グミの勢い、エネルギーが伝わるよう写真多めに!お届けしますので、 是非最後までお付き合いくださいね。   1.キックオフミーティング キックオフミーティングではまず始めに、社長が来期の目標とテーマを発表。   テーマは、“Be a valuable creator.”   IT業界が盛んなベトナムにはたくさんのエンジニアやITのプロフェッショナルたちがいます。 その中で、価値を生み出すクリエイターになる。受託製品を指示に従うだけで開発するにとどまらず、クリエイティブに業務にあたろう!というのが今期のわたしたちの目標です。   グミの事業はラボ型・オフショア開発だけではなく、AIをはじめとした最先端テクノロジーの研究開発、アプリ開発、イベント向けパッケージ製品の開発など多岐に渡ります。   次は、各事業部のリーダーが、それぞれの事業がどういった目的で行動しているのかを説明しました。   1.ラボ事業部 リーダー:袖野太士 誰よりも仕事熱心な若きホープ。   彼は別名「パワポの魔術師」と呼ばれ、パワポで会場を沸かせる技術は一級。 この日も実家の犬をいい感じに利用してみんなの笑いを誘っていました。(笑)     ラボ事業部は名前の通り、ラボ型オフショア開発を担当する部署です。 グミではおかげさまで現在、4つのラボを契約しています。   グミのラボの指針は以下の3つ。 1.お客様の指示を待つだけでなく、こちらからご提案する →御社の一員として常にベストな方法がないかを考え、待ちの姿勢ではなくこちらからご提案をいたします。   2.お互いのチームをサポートする →別のラボチームであれど、お互いに協力しあいます。   3.グミの技術レベルを上げる →コーディングやテスト方法などのルールを用いて、全てのチームが高いクオリティで開発ができるようにします。...